Nursery

保育家具

Nursery

子どもと森林のために
できること

私たちの生活は、森林の多面的機能に支えられている。
そのような機能を持続可能なものにするために、伐採適齢期の森林を伐って使う「木づかい」は、身近にできる環境貢献である。保育にとって施設環境は大切な要素。
子どもたちや保護者、また施設で働く大人にも木の持っている特性が「ぬくもりとやさしさ」をもたらしている。

Feature

The natural texture and tactile qualities of nursery furniture
nurture children’s emotional and cognitive development.
Familiarity with wooden products from
an early age also raises environmental awareness.

01葉っぱフック: 登園時・降園時など毎日使うフックは、子どもたちが興味を持てるよう葉っぱの形にしています。
子どもの高さに合わせ、温かみのある丸みを帯びたデザインで安全性にも配慮しています。子どものころから木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育みます。

02ムーンテーブル: 欠けた部分でつなげることで、シチュエーションに合わせた使い方が可能です。スタッキング方式を採用することでスペースの有効活用に貢献します。保育家具の標準仕様である
「丸面取り」や「100%無公害の草木オイル仕上げ」に加え、テーブル天板はメンテナンスが容易な「セラウッド仕上げ」など、園児の安全面や衛生面に配慮したつくりです。

03移動用オーダー棚: 4輪キャスターではなく2輪キャスターを採用しています。4輪はブレーキ付きであっても棚に当たると少し動いてしまい、園児の指がキャスターに挟まれる可能性があります。
また、ブレーキロックのオンオフ時にも同様のケースがありました。2輪の場合、設置時はフェルトを貼り付けした木部のみが接触するので、動くことはありません。

Gallery

Case study

Here are some examples of cases where Friend House
nursery furniture has been incorporated.
We invite you to incorporate our furniture into
your home, office, or facility.

神奈川県横浜市港北区
Sナーサリー様

子どもファーストの視点で
つくるオリジナル家具

お客様のアイデアが形になった家具はすべてオリジナル。実際に使っている保育士さんの意見を頂戴しながらトライ＆エラーを繰り返して、一つひとつ改善してきたものが今に至っている。そこには、子どものことを第一に考えた工夫が随所に凝らされている。子どもファーストの視点でつくるオリジナル家具は、使いやすくかつ安全でなければならない。